| 『青学テニス部恒例行事(ぇ)・手塚国光災難の日』 聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥 そうは言うけれど、全てがそうとは限らない 特に、この人の場合は……
にっこり笑顔で不二が手塚に確認する。 背後にブリザードが吹き荒れていることなど、手塚は気付きもしない。 「あぁ。第一、学校に不必要なものを持ってくることは禁止されているだろう?」 『不必要なもの』と手塚が言った時点で、部室内の温度は急降下した。 (それは禁句―――!!!) 部室内に居た部員全員の心の叫びが、虚しく各々の心の中に響き渡る。 「まぁ、確かに。普段はそうかもしれないけどね……。でも、今日はバレンタインだよ? 不必要ってことは無いんじゃないかな?」 ニッコリと微笑んで、不二は手塚の前に立つ。 「??どんな日でも、不必要なものは不必要だろう?」 手塚が首を傾げると、不二は穏やかに微笑みながらも開眼した。 「……不必要って言うけど、じゃあ手塚は、僕への『愛』の証であるチョコレートは不必要。 つまり、僕のこと愛してないんだね?」 「な、何もそんなことは言ってないだろ」 眉を顰め顔を紅くしながら否定する手塚に、不二は笑顔で詰め寄る。 「じゃあ、証拠見せてね?」 この言葉がでた瞬間、部室内にいた全員が部室内から消えたいと思ったものの、 それは、不二のもちろん皆ここにいるんだよね?オーラによって阻まれた。 「証拠?」 首を傾げた手塚に、不二はニッコリと笑って告げる。 「今ココで、キスして?」 ……………… 「は?」 「だから、キスして」 目が点になっていた手塚は、2回目の言葉でようやく不二の言葉を理解した。 「なッ…こ、んな人前で出来るかッ」 顔をこれ以上に無いくらい紅くさせて、手塚は眉を顰めて不二に抗議する。 「じゃあ、手塚は僕のこと愛してないって思って良い?」 「そ、それは…困る」 伏目がちになり、小声で手塚は答えた。 (俺達も違う意味で困るッ!!) 部員達の心の叫びが手塚に聞こえるわけも無い。 「ならキスして」 ニコニコと笑う不二を困ったように見ていたが、観念したように手塚は小さく息を吐く。 「……目は閉じてくれ」 「うん」 ゆっくりと目を閉じた不二の唇に、手塚が軽くキスをした。 不二は満足そうに微笑んで、顔を紅くさせたままの手塚に抱きつく。 「ありがとう、愛してるよ、手塚!」 この瞬間に部室内の金縛りオーラは解け、部室内にいた全員が一目散に部室内からコートに逃げ出した。 (手塚。不二が相手だったから仕方ないんだ……) (部長。不二先輩相手なら仕方ないですよ……) コート上で、部員全員に心から同情され、心の中でアーメンと呟かれていたことなど。。。 手塚が知る由も無い――― 〜 Fin 〜 |
反省文。
強制終了万歳。。。っていうか、今日、バレンタインじゃないし!!(爆)
もう、昨日でしたね・・・寝てしまった俺は己の不運?を呪ってゼロブレイ○を自分に・・・(何)
まぁ、題名からして謎ですけど、話しの内容も謎ですね(オイ)
要は・・・不二が絡むと、一般常識は通用しないってコトを言いたかったんですよ、多分。
そして、何が災難っていうと、人前でキスさせられたことなんでしょうね・・・多分(爆)
ま、愛されてて良かったんじゃないか?手塚(違)